
こんにちは!ももちゃんちのみーです!
産後4年ほどは落ち着いていたのですが、年齢を重ねるごとに痛みが強くなり、婦人科で治療を考えるようになりました。そこで処方されたのが「ジェノゲスト」です。
私は1mgを朝晩試しましたが、副作用のうつ症状で断念。その1年後に0.5mgなら大丈夫かもと再挑戦しました。
でもやっぱり合わず10日ほどで再び中止しました。さらにミレーナも挿入を試しましたが、痛みで断念。麻酔をかけてまで行うかは今は迷っている状態です。
この記事では、私の体験談を中心に「ジェノゲストの副作用」「口コミで多い声」「副作用が辛いときに考えたい代替治療」についてまとめます。これから治療を検討している方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
ジェノゲスト「副作用で2度断念」

1mgを朝晩試して強く出たうつ症状
婦人科に行って最初に処方されたのはジェノゲスト1mgを朝晩服用する方法でした。
服用を始めてすぐに倦怠感やブレインフォグが出て、朝起き上がるのがつらくなりました。日中も強い眠気に襲われ、めまいが続き、気持ちが上がらないうつ症状が出てきて生活のリズムが崩れていきました。
私は不正出血はほぼなかったです。
一番つらかったのは精神面の変化です。
イライラや不安感が強まり、些細なことで涙が出たり、抑うつ的な気分が続きました。毎日が辛く、生活に影響が出て「このままではメンタルが持たない」と感じ、服用をやめました。
1年後、0.5mgならいけるかもと再挑戦
服用をやめてから1年後、ママ友達との会話で「ジェノゲストを飲んでいる人って意外と多い」と知りました。
周りに飲んでいる人がいると、私もいけるんじゃ?!もう一度チャレンジしてみようかなと思えてきました。
「前回は1mgが強すぎたのかも。0.5mgならいけるかもしれない」と希望を持ち、再び同じ病院を訪れました。医師も再挑戦を理解してくれ、0.5mgを処方してくれました。
0.5mgでも合わず、10日で再び断念
0.5mgを飲み始めた最初の数日は大きな副作用は感じませんでした。しかし、4日ほど経つとだるさや不安感がじわじわと出てきました。そしてまたブレインフォグのような頭が冴えない感じ。朝から体が重く、家事や育児に集中できない日が増えました。
前年の1mgのときほど強烈ではなかったものの、気分の落ち込みが続き「このままではまたメンタルが崩れる」と感じました。倦怠感、疲労感が重なり今回も服用を中止しました。
「量を減らせば大丈夫かもしれない」という期待は裏切られ、ジェノゲストは自分には合わないと実感しました。
合わないと思った時には、これで自分には毎回の生理のしんどさや痛みから解放されるすべがないんだ・・・・と思いとっても辛い気持ちになりました。
私が治療を考えた訳「子宮腺筋症と毎月の辛い生理」

生理3日目の強烈な痛み

私が治療を考えるようになった理由は、毎月の生理が生活に大きな影響を与えていたからです。出血量が多く、ナプキンを何度も替える必要があり、いわゆるQOLが毎月爆下がりなのです。
特に3日目の痛みは「陣痛のよう」と表現できるほどで、2時間ほどベッドから動けないこともありました。ロキソニンを飲めばある程度は落ち着くけど、そんな強い薬毎月毎月飲みたくないですよね。生理が近づくたびに憂うつな気持ちになっていました。
産後に落ち着いても再び悪化
息子を出産してから4年ほどは、生理痛も比較的落ち着いていました。産後のホルモンバランスの変化で一時的に軽くなったのだと思います。
生理が軽い、こんな世界線あるんだ!!!とすごく嬉しかった覚えがあります。(息子の育児に忙殺されていて、ゆっくり楽しむ暇はありませんでしたが)
しかし、30代半ばに入るころから再び痛みが悪化。
婦人科で検査を受けたところ再び「子宮腺筋症」と診断されました。月経困難症の症状が年々重くなり「何か治療を始めないと」と思うようになったのがきっかけです。
ミレーナを試したけれど挿入できず断念

ジェノゲスト以外の選択肢として、医師から「ミレーナを入れてみる?」と提案されました。ホルモンを子宮内で直接放出するため、全身への副作用が少ないと言われており、期待して挑戦しました。
先生は「今からでもできるよ〜」とすぐ挿入を試してくださいました。
でも予想の上を越えて痛みが強すぎて途中で断念。
先生は「麻酔をすれば入れることもできる」と言われましたが、そこまでして入れる必要があるのか迷っています。「無理に入れなくてもいいよ」と言われ、現在は保留にしています。
口コミから見るジェノゲスト副作用のリアル

「だるい」「辛い」と感じた人の体験談
口コミを調べてみると、倦怠感や体が重いと感じる人は少なくありません。仕事や家事に集中できなくなり「毎日が辛い」と書かれている声も多いです。ちなみにママ友数人は性欲が減ったとも言っていました。
不正出血が続いたという口コミまとめ
不正出血が長く続き、貧血やふらつきにつながった体験談も目立ちます。「ナプキンを常に持ち歩かないと不安」という声もありました。私自身は、不正出血はほぼなかったです。
毎日飲んでも副作用が少なかった人の声もある
一方で、副作用がほとんどなく「問題なく続けられた」という人もいます。ピルとの比較で「血栓症のリスクが少ないので安心」と感じている声もあり、副作用の出方には個人差が大きいことがわかります。
ママ友数人に聞きましたが、私以外でひどいうつ症状の副作用が出たという声はありませんでした。
副作用が辛いときに考えたい対処法

服薬を続けるかやめるかの判断ポイント
ジェノゲストは体が慣れるまで副作用が出やすいと言われています。そのため「しばらく我慢したら落ち着くかも」と思う人もいます。実際、一時的に副作用が軽くなるケースもあります。
ただし、生活に支障が出るほどの倦怠感や、抑うつ・不安感など精神的な症状が強い場合は無理をしないことが大切です。私自身も「もう少し様子を見ようか」と迷いましたが、メンタルが崩れていく感覚が怖く、やめる選択をしました。副作用が出たら、期間・症状の強さ・生活への影響をメモして、医師と一緒に判断するのがおすすめです。
医師に正直に伝えるべき症状と相談方法
診察では「まあ大丈夫です」と言ってしまいがちですが、実際に困っていることは正直に伝えた方が安心です。
- 朝から体が重くて動けない
- 不正出血が止まらない
- ブレインフォグや眠気で仕事や家事に集中できない
- 気分の落ち込みが強く、涙が増えた
こういった症状を具体的に伝えると、医師も状況を把握しやすくなります。身体的な症状(頭痛・倦怠感・動悸・めまい)と精神的な症状(抑うつ・不安・イライラ)を整理して話すと診察がスムーズです。
他の治療の選択肢を検討する
ジェノゲストが合わなかった場合でも、治療の選択肢はあります。
- ミレーナ:局所的にホルモンを放出するため、副作用が少ないとされる。ただし挿入の痛みがある。
- 偽閉経療法:薬で一時的に閉経状態をつくる治療。骨塩量低下や更年期症状が出る可能性がある。
- 漢方薬:ホルモン剤が合わない人には、体質に合わせて処方される。抑うつや不安感に加味逍遙散などが使われることもある。
- ピルとの比較:ピルは血栓症のリスクがあるが、ジェノゲストより気分が安定する人もいる。
どれも一長一短があり、医師と相談して自分に合った方法を選ぶことが大切です。
まとめ

私は子宮腺筋症と診断され、毎月の辛い生理を改善するためにジェノゲストを試しました。最初に1mgで強いうつ症状に悩まされて断念し、1年後に0.5mgを再挑戦しましたが、10日ほどで再び副作用に耐えられず中止しました。さらにミレーナも挑戦しましたが、痛みで挿入できず断念しました。
口コミを見ても「だるい」「不正出血」「辛い」といった声は多く、副作用の出方は人それぞれです。ジェノゲスト 副作用 ブログ というキーワードで情報を探している方に伝えたいのは「治療法は一つではない」ということです。
無理をせず医師に正直に相談し、自分の体質に合った治療を見つけていくことが大切だと実感しています。
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