
こんにちは、ももちゃんちのみーママです。
今回は
この2点を、私の体験談を交えてお伝えします。
結論から言うと、習い事選びで一番大切なのは“情報収集”。
特にリアルな口コミやママ友の声は本当に大事だと実感しました。
これから習い事を始めようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
失敗の原因?!「立地」と「雰囲気」だけで選んだ

最初に選んだピアノ教室を決めた理由は、とてもシンプルでした。

とりあえずインスタやネットで教室の雰囲気調べよう!
先生優しそうに見える。ありかな?
価格も平均的だし、いんじゃない?!



ママに任せるよ〜
当時は地元ではなかったため知り合いもおらず、「とにかく近いところでいいか」と即決。
体験レッスンでも先生が優しく接してくれて、息子も嫌がらなかったので「ここなら安心」と思ってしまいました。
でも今振り返ると、複数の教室を比較したり、実際に通っているママ友に聞くべきだったんですよね。
ネットの情報だけで判断したのは、完全に私の落ち度でした。
通ってみてわかった違和感


うちの息子が通ったピアノ教室は、
代表の先生が教室を2つ持っていらっしゃって、
ご自身が直接指導するのではなく3、4名の先生を雇って教えてくださる形でした。
通い始めてしばらくすると、少しずつ「ん?」と思う出来事が積み重なっていきました。
代表の先生:動画と全然違う!プライド高くて思いやりがない


インスタでは優しそうに見えた代表の先生。
でも実際はとても厳しく、数ヶ月に1回の巡回?指導も高圧的。これぐらいできるでしょー?と煽ってくる感じの指導でした。
またうちは子供のいる家庭なのに、
遅い時間にこちらの都合を無視して電話をかけてくることがありました。
配慮のない対応に最初の方から実はモヤモヤ。
担当の先生:育休明けで不安定
担当の先生は育休明けで、まだ仕事に戻ったばかり。
一生懸命さは伝わるものの、レッスン中にペンや教材を探してワタワタ。
息子はまだ小学1年生で音楽を楽しむ段階なのに、姿勢や指の角度を厳しく注意されることが多く、
「また怒られたらどうしよう」と不安そうな顔をすることが増えていきました。
レッスン後の帰り道、息子が「なんか楽しくない」とポツリ。
その表情は暗く、家でも「今日は練習したくない」とピアノの前に座るのを嫌がるようになってしまいました。
私は「まだ慣れていないだけ」と自分に言い聞かせていましたが、心の中ではずっと不安が膨らんでいました。
教室全体の雰囲気


さらに、レッスン中に代表先生への愚痴を耳にすることも。
「また方針が変わって…」と先生がため息まじりに話す姿に、私はどう返していいかわからず苦笑い。
次の週には「やっぱり前のやり方に戻してください」と指導がひっくり返ることもあり、方針のブレに振り回されました。
親としては子どもに音楽を楽しんでほしいのに、気づけば「大丈夫かな?」という不安ばかりが積み重なっていきました。
あ、ここやめよ!と思ったきっかけ


やめる決意を固めたのは、秋の発表会でした。
息子は片手でやっと簡単な曲が弾ける程度。
なのに提示されたのは、両手で弾く上級者向けの曲。
発表会まで残り3か月、レッスンは月3回×30分。
「どう考えても仕上がらない」と直感しました。
課題曲は8分音符の連続に和音も多く、初心者の息子には到底無理な内容。
譜面を見せられた瞬間、息子は目を丸くして「え?これ、僕がやるの?」と固まってしまいました。
家で練習させようとしても、譜面を前に泣き出してしまい、
「もうピアノやりたくない!」と拒否することも。
楽しさよりも「できない」という気持ちが勝ってしまい、ピアノ自体を嫌いになりかけていました。
妹やママ友に相談しても「無理だよね」と即答。
最後にChatGPTに相談してみると「今のレベルでは難しすぎます」とはっきり言われ、背中を押されました。
やめるときもひと悶着…
退会を伝えるときもスムーズにはいきませんでした。
担当の先生から夜に長電話があり、
「お子さんは耳がいいし絶対に伸びます!」「自分が責任を持って育てたい」と熱く語られるばかり。
こちらが「無理をさせたくない」と話しても、あまり聞き入れてもらえませんでした。
さらに代表先生からは、
「発表会費を返金するので、指導担当の先生と一緒に改めて挨拶に来てください」との要求。
辞めるのにまた顔を合わせるなんて正直無理…。
結局「返金は辞退します」と伝え、LINEだけで完結させました。
最後まで気持ちが消耗する結果になり、「もう二度と関わりたくない」と思ってしまいました。
ママ友にその話を後でしたところ、参加しないのに、3ヶ月も前にお金取って、返さないってあり得ないでしょ!!!とみんな憤慨。
新しい教室に変えたら、子どもが笑顔に!


前の教室との条件比較
今は「アキピアノ教本」という本の教材を使ってくださる別の教室に通っています。ここが本当に素晴らしくて…!



次はいつピアノ行くの〜?
新しい先生は指導歴10年以上のベテラン。
ご自身も3人のお子さんを育てた経験があり、子どもへの接し方がとても自然で安心感があります。
通い始めて2か月で両手奏まで進み、息子は「次はいつ?」と楽しみに。
家でも「見て!これ弾けるよ!」と自信満々に披露してくれるようになりました。
前の教室では「練習したくない」と言っていた息子が、今では自分からピアノに向かう姿を見せてくれる。
その笑顔を見て、私も「あのとき決断してよかった」と心から思いました。
ママ友の声が、最後の後押しに


私は「ピアノ教室変えたいな、この教室はなんか違うなぁ」と思いながらも、1人だと決断できませんでした。
でも、信頼しているママ友4人に相談してみたところ…
と、全員が同じ反応。
自分の直感だけじゃなく、客観的な意見を聞いたことで、迷いが吹っ切れました。
まとめ:習い事選びは「情報収集」がすべて!


今回の経験から学んだことは次の5つです。
習い事は「始めたから続ける」ことより、子どもが前向きに成長できるかどうかで判断すべきですね。
本当に大切なのは、“誰のために通っているのか”という原点です。
私の失敗も含めて、この記事が誰かのヒントになれば嬉しいです。


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